●2011年度(平成23年)
  • 平成16年度からの「くらし支え合いNPO・地域活動支援事業」(委託)と、新たな事業である「しが地域支え合いづくり促進事業/地域共生のネットワークづくり事業」(補助)ならびに「介護現場等での働き、その機会のインセンティブとなる資格認定制度のしくみづくりの調査研究」(助成)、「福祉人材確保緊急対策事業」(補助)を行った。
●2012年度(平成24年)
  • 平成16年度からの「くらし支え合いNPO・地域活動支援事業」(委託)と、昨年度からの事業である「しが地域支え合いづくり促進事業/施設・作業所の地域支え合い機能強化事業」(補助)を行った。その他会員交流会(見学)と研修会(上映会)を行った。
●2013年度(平成25年)
  • 地域における「小規模多機能ケア」と「くらし支え合い活動」の推進を掲げて平成13年3月から活動を続けてきた「街かどケア滋賀ネット」も13年目を迎えるにあたって法人化を果たした。滋賀県民や県や市町、あるいは関係機関に対しても責任ある活動を続けるためにNPO法人として再出発することになった。またその執行体制も各ブロックの中堅層にお願いし、迅速確実な事業展開に備えた。「住み慣れた所で一人でも多くの人が一日でも長く自分らしく暮らし続けるために」それぞれの事業所や地域で「街かどケア」の実践がさらに拡がるよう力を合わせていくことを誓った。
●2014年度(平成26年)
  • 小規模多機能ケアの拡充事業、地域支え合い活動の推進事業、「いきいき生活支援員」の制度(事業)化推進事業、”ならでは”の働きの見える化事業、複数事業所連携(研修)事業、などを柱に取り組み、法人としての運営強化に向け、会員の拡大と財政の安定化を課題にして、自主事業も積極的に展開した。また、全国・近畿ブロック・県や市町行政、関係団体との連携やネットワーク強化のために、様々な会議や研修・セミナーにも積極的に参加した。
●2015年度(平成27年)
  • 小規模多機能ケアの拡充事業、地域支え合い活動の推進事業(滋賀県「くらし支え合いNPO・地域活動支援事業)、「いきいき生活支援員」の事業運営、”ならでは”の働きの見える化事業(ダイトロン助成金事業)、外国人介護職員養成研修事業(滋賀県委託事業)、小規模通所事業の類型化支援、小規模多機能型居宅介護の集い、など多岐にわたる事業に取り組み、ネットの自主事業として、研修会も開催した。
  • 引き続き、法人の運営強化を課題にし、情報発信力の強化に努め、全国・近畿・県・市町行政や関係団体との連携強化に努めた。
●2016年度(平成28年)
  • 小規模多機能ケアの拡充事業、地域支え合い活動の推進事業(滋賀県「くらし支え合いNPO・地域活動支援事業)、”ならでは”の働きの見える化事業(ダイトロン助成金事業)、外国人介護職員養成研修事業(滋賀県委託事業)、小規模多機能型居宅介護の集い、など多岐にわたる事業に取り組み、ネットの自主事業として、研修会も開催した。
  • 引き続き、法人の運営強化を課題にし、会員メリットの創出・情報発信力の強化に努め、全国・近畿・県・市町行政や関係団体との連携強化に努めた。
●2017年度(平成29年度)
  • 小規模多機能ケアの拡充事業、地域支え合い活動の推進事業(滋賀県「くらし支え合いNPO・地域活動支援事業)、”ならでは”の働きの見える化事業(ダイトロン助成金事業)、外国人介護職員養成研修事業(滋賀県委託事業)、小規模多機能型居宅介護の集い、など多岐にわたる事業に取り組み、ネットの自主事業として、研修会も開催した。
  • それぞれの事業強化のため、担当役員・事務局を明確にし、滋賀県全域で有効な取り組み方法を模索した。会運営改善のため、引き続き情報発信の強化を図り、会員の負担軽減策(会費徴収方法の変更)、事務局費用の削減などに努力した。

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