栗東市「集い場づくり担い手養成講座」修了しました。

栗東市「集い場づくり担い手養成講座」が、1月16日から、延べ6日間(5講義)の日程を終了し、20名の方が修了生となられました。

第1講では、「いま求められる地域づくり」を題して、街かどケア滋賀ネット谷理事長から、講座の趣旨・目的の説明を行った後、NPO法人宅老所心村田理事長から「住民主体とは、我が事の地域づくり」の講義を受け、グループワークを行いました。自分の住む地域にどんな資源があるのか、どんなものがあるといいのかをじっくりと話し合いました。

 

第2講は、実際に地域の「集い場・居場所」の活動をに取り組んでおられる「サロン・ドウ・西浦」の視察の伺いました。地域の自治会と一体となって、自治会館を活用して、住民の憩いの場・居場所の取り組みを17年続けてこられている皆さんから話を伺い、提供されている昼食もおいしくいただきました。「無理をしないことが第一の秘訣、できることをみんなで分担してやること」など貴重なお話を伺うことができました。

第3講では、「これからの地域福祉に大切な視点、地域で求められること」と題して、さわやか福祉財団 鶴山様に講演いただきました。全国の特徴的先進的な居場所づくりの事例を動画も交えてお話しいただき大変刺激になりました。また、栗東100歳大学修了生の方たちが立ち上げられた「ぽっけ―シニアが活躍・子育て支援活動」もご報告いただきました。

 

第4講では、「集い場の作り方~求められる集い場づくり・組織運営体制」と題して、栗東市長寿福祉課青木さんから、場所・仲間・資格・資金などについて説明を受けました。特に、活動資金の確保については様々な助成制度の活用とそのための知識など受講者からも質問がたくさん出されました。そのあと、グループワークに取り組み「こんな居場所ができたらいいな」と題して、自分の住む地域で具体的にどんな居場所を作るかを議論いただきました。

第5講では、「やりたいことを形にするために」と題して、宅老所心の中瀬さんから地域の方と一緒に取り組んでいる活動とそのための人をどう巻き込むかについてお話しいただきました。あわせて、「魅力的な広報とは」と題して、NPO元気な仲間(高島市ファミリーサポートセンター:梶田さん)から、やりたいことを魅力的に知らせるためのコツ・ポイントをお話しいただきました。そのあと、グループワークで、あ「明日から取り組むことは」と題して、これまでのグループワークを振り返り、具体的な活動計画について話し合っていただきました。

 

5回にわたる連続講座で、少しづつ、地域の中の居場所の役割や魅力的な活動について理解を深め、自分事として取り組めるよう、知識と意欲を高めていくことができた研修だったと思います。

今回のグループワークでは、比較的住居地域が近い方をグルーピングしたこともあり、議論の最中には、地域密着の情報交換が進み、新しい絆も生まれていました。あるグループでは、具体的な居場所の名前や働きかけるべき人達もリストアップされるなど、すぐにも動き出しそうなところもありました。また、近隣のNPOや社会福祉法人などとの連携の取り方、行政による後押しの在り方、既存の住民組織・活動との連携など、自ら発信するだけでなく、幅広い地域ネットワークの活用にも視野が広がっていました。

栗東市・長寿福祉課からは、来年度も同様の講座をとの要請もありました。

街かどケア滋賀ネットとしても、こうした地域密着の住民参加による居場所づくり・活動づくりに引き続き支援できるよう努力していきたいと思います。

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